気分変調性障害

n1.png「あたし、うつだと思うの。先生、診断書を書いて」

b1.png「あぁん?唐突だな、どうした?」

n1.png「診断書をもらって休職するの。うつにさせられたんだもん、当然の権利だわ」

b1.png「それにしては元気そうに見えるんだが」

n1.png「先生ひどい。あたし、こんなに辛いのに」

b1.png「辛いのと、うつとは違うんだけどな」

n1.png「もういい、あたしの気持ちなんか誰もわかってくれないんだ」


ぶるどくたーによるミニ講座
b1.png「診察に来たなら自己の判断より医師の診断を信用してくれねぇかな…」

気分変調性障害は、もともと昔は「抑うつ神経症」なんて言われてたものに近くてな、症状としては過去2年間に渡ってほとんど慢性的な抑うつ気分に支配されているような場合につけられる診断名のはずなんだ。しかしな、最近巷で言われている「新型うつ」っていうのに当てはめられる診断名がなくてな、便宜上この気分変調性障害ってのを適用することが増えてきているのが現状のようだ。新型うつと言われている状態は、大うつ病よりは軽度だが慢性的なうつ状態で、無気力や倦怠感がある一方、規律や秩序に対して否定的で協調性に欠ける面があり、人を責めるといった特徴があると言った感じだな。もちろん、全員に当てはまるわけじゃないが、自ら受診してうつ病の診断書をもらい、休職期間中には余暇を楽しみ、復職の時期になると再びうつ状態になるといったケースも極端な場合にはあるって話だ。まぁ、そういうのを全部ひっくるめて「健全」とは言い難いからな、治療の対象ではあるわけだ。
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