自閉症

k1.png「ねぇ、自閉症の子どもへの接し方について教えてくれないかしら」

c1.png「いいですけど、どんな場面での接し方ですか?」

k1.png「注射をする時にね、逃げ回ったり、泣き叫んだり、ひっかいたり、噛みついたりすごいのよ」

c1.png「怖くて仕方がないみたいだね、以前にすごく痛い思いをしたのかな?」

k1.png「うーん、どれくらい痛いとかうまく言葉で表現できない子だからねぇ・・・」

c1.png「じゃあ、そういう行動をしてくれたから、どれほど注射が怖いのかがわかったわけだ」

k3.png「あぁそっか、怖いって気持ちをもっと理解して言葉にしてあげたらいいのかも。ありがとう」


かうんさるーから一言
c3.png「彼らは言葉をうまく扱えないから行動で表現するしかないんだ」

彼らの行動は健常者の行動以上に、表現であるということを忘れないでおきたいね。彼らは言いたいことをうまく言葉にできなくて、行動で表現するしかないのかもしれない。だとしたら、むやみに制限するばかりではだめだよね。例えば彼らが怒りを感じた時に、危険がないように行動できる場を与えてあげることは多分必要だよ。そして、彼らの行動からその心情を汲み取ろうとする努力をすることは、多少面倒に感じても、惜しむべきではないはずだよね。
自閉症に関しては情緒的なコミュニケーションが取りにくくて、親が極めて大変辛い思いをするということも覚えておかなくてはいけないね。一般的に、親はどんなに辛くても(小さなうちは)子どもの笑顔を見ると頑張れると感じるなんてこともよく聞くよ。だとしたら、その笑顔がコミュニケーションによってなかなか得られない場合にはどんなに辛いことか。自閉症の子も確かに笑う。けれど、それは微笑みに対して微笑み返すといった親子のつながりを強く感じさせるようなものではないかもしれない。なかなか愛情が伝わらない、手ごたえがない、そんな悩みを持つ母親には支える人が必要だよ。

三つ組の障害
@社会性の障害
Aコミュニケーション能力の障害
B想像性の障害
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